2018年3月4日 PM3:27
流ちゃん亡くなりました
今年に入ってからは体調が良くなったり悪くなったりを繰り返し
最後の1週間は自力では頭もあげれないほどに
それでも亡くなる前日まで少しだけどご飯も食べて
亡くなるその日までお水も飲んでくれていました
流が亡くなる2日前
私に背中を向けて寝てたはずなのに、朝起きたら私をジッと見ていました
自分で頭をあげられないのに、どうやってこっち向いたの?ととてもビックリしましたが、流の表情が「もう少しでお別れだよ」と言ってるような気がしました。
何度も何度も頭を撫でて
「流は良い子だね。大好きだよ。」
この頃には頑張れなんてとても言えませんでした。
最後の私のワガママで
流とクマとの家族写真を撮りたいと思い、自宅で撮影していただきました
前日にお願いはしたけれど、約束の時間まで流が待っていられるかどうか…
流に極力負担がかからないよう短時間で撮影できるようにカメラマンさんと何度も話し合いました
撮影当日、3月4日の朝
「流ちゃん。今日はみんなでお写真撮ろうね」
流は聴こえているのかも分からないくらい反応は薄く、目も閉じたまま静かに呼吸をしていました
約束の時間にカメラマンさんが来ると、パッチリ目を開けて撮影
私のために最後の力を振り絞ってくれました
流は偉いね。良い子にできたね。
撮影が終わると私も緊張の糸が切れたのか、流の手を握ったままウトウトしていました
撮影が終わって3時間程経った時、握っていた流の手に力が入ったのを感じ慌てて起きると、私に顔を埋めて何度か口をパクパクさせました
私は流の手を握ったまま頭を撫でて
「何も怖くないから大丈夫だよ」
「流は偉いね」
「大好きだよ」
と何度も何度も伝えました
私のワガママの撮影もしっかりやって
私が休みの日を選んで
寝ている私をちゃんと起こしてから
流はお空に行きました
声は聞こえなかったけど、最後に口をパクパクとしたのは、お別れの挨拶だったのかな?
本当に最後の最後まで良い子でした
流ちゃん
よく頑張ったね
病院の先生もビックリしてたよ
こんなに頑張った子はいないって
最後まで本当に良い子だったね
流と出会えて幸せだったよ
毎日の散歩も海や山のお出掛けも
どれも本当に楽しかった
クマの事面倒みてくれてありがとうね
流が色々教えてくれたから
クマも優しい子になったよ
本当はもっと一緒に居たかったけれど
それだと流が大変だから
先にお空で待っててね
必ず迎えに行くから
それまで良い子ににしてるんだよ
私が迎えに行くより早く
また流が生まれ変わったら
必ず私のところに戻っておいでね
ずっと大好きだよ
流ちゃん。またね。
愛してるよ
0コメント